マジなコンサルタントによる中小企業診断士試験対策ブログ

【このブログの説明】
このブログでは、複数社のコンサルティングファームを渡り歩いた現役の”マジなコンサルタント”が、中小企業診断士試験合格に向けたベスト戦略を発信していく。コンサルティング経験に基づく本質的なコンサルスキルをベースに、独自の分析に基づく極めて有用な情報、世に出ていないテクニック論的な情報を公開していく。 読者が真の経営コンサルタントとして活躍できるような一石を世に投じられること、これを私の日々の目標とし、筆者自身もこのブログとともに成長していきたい。

【1次試験】過去問の活用法<決定版>

前回の記事(コチラ)では、一次試験に向けたベースとなる基本戦略について書いた。
その記事の中で、筆者は直前期の演習の題材は基本的に「過去問中心」であることを説明した。本記事では、その過去問の活用方法に関して書こうと思う。


ところであなたは、過去問の活用方法に関しては2通りあることをご存じだろうか?もしご存じなければ、少々ヤバイので、この記事を通じてきちんと理解するべきである。



過去問の活用方法には、大きく2通りある。1つは「タテ解き」、もう1つは「ヨコ解き」である。過去問の活用方法


「タテ解き」とは、年度別/科目別に過去問を解くことである。一方「ヨコ解き」とは、科目別/単元別に過去問を解くことである。あまり意識しないで過去問を活用している受験生の多くは、恐らく過去問を「タテ解き」で活用するものだと思っているだろう。

「タテ解き」では、ストップウォッチを使って実際の試験時間で問題を解くことが最も重要なポイントである。このことにより、

①タイムマネジメント上の課題を抽出できる
②自己採点により本試験での想定得点を算出できる

等のメリットが得られる。


①については、本試験で求められる解答速度を掴むことや、最適な解答順序を定める等の対策を講じることが重要となる。
②については、本試験で目標点を獲得する上での問題点と課題を明確化できる。
※本ブログの読者は無論、「問題点」と「課題」の違いはわかっていると思うが、もしわからない人はコチラから。

さて、上記①、②は当たり前として、筆者はもう一つ重要な「タテ解き」のポイントがあると思っている。


それは、

「難易度が高い年度の過去問を制限時間内で解くことで、自己の精神状態の変化とその対応方法(向き合い方)を確認すること」

である。


よくご存じだと思うが、診断士の1次試験は各年度とも、必ず1~2科目は難易度の高い科目(合格率が低い科目)が存在する。診断士協会が発表している統計データを筆者が分析した結果、近年合格率が低かった科目(科目合格率10%未満)は以下の通り。 ※ザッと分析したので、多少の計算誤差や誤りはご容赦いただきたい。

 ■平成28年度:法務(6.3%)、情報(8.5%)
 ■平成27年度:情報(6.4%)
 ■平成26年度:財務(6.1%)
 ■平成25年度:経済(2.1%)、経営(6.8%)
 ■平成24年度:財務(3.8%)


上記の年度の過去問に関しては、一度時間を計測して解いておくことをオススメする。理想を言えば、各科目とも最低1年分は合格率の低い年度の過去問を解いておき、本試験に向けた課題の克服と心の準備をしておくべきであろう。


「ヨコ解き」に関しては、有料コンテンツ(コチラ)に記載しているので、購入した読者の方はそちらをもう一度読んでいただくことをオススメする。有料コンテンツを読んでいない方は、筆者の過去のブログ(コチラ)の”最後に”で少しだけヒントに触れているので、参考にしてほしい。


なお、「ヨコ解き」には、以下の「過去問完全マスター(同友館)」が最適である。





過去問の「タテ解き」と「ヨコ解き」を制する者は、診断士試験を制す


「タテ解き」と「ヨコ解き」を目的別に適切に使いこなし、ぜひ1次試験を突破していただきたい。


マジコン診断士


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【1次試験】決戦までのベースとなる基本戦略

1次受験生はいよいよ決戦の日まであと1か月と少しと迫った。


え?本試験は8月5日・6日だから、あと2か月あるだろうって?


違う!!


筆者はTAC1次公開模試が実施される7月1日・2日を目標ポイントとして勉強するように言ったはずである(何のことかわからない受験生はコチラの記事を読んでいただきたい)。1次で確実に合格を狙うのであれば、TAC1次公開模試までに合格点を確保できる力を養っておくべきなのである。


7科目一挙合格を狙っている受験生は、7月1日・2日までに当然全7科目に関してすべての範囲を一通り勉強しているはずである。まさかのまさかであるが、未消化の範囲を残した状態でTAC1次模試を迎えようなどという甘い考えを持っている人はいないだろう。



1次受験生はここからはいわゆる「直前期」という時期に入る。その直前期におけるベースとなる基本戦略として、この記事では2点のポイントに触れておこう。



<基本戦略>

①とにもかくにもアウトプット中心
直前期なので、とにかくアウトプット(演習)中心。いくらテキストを読んで暗記しようとも、本試験でどう問われるかをあなたが肌感覚としてわかっていなければ、本試験での得点には1点も結びつかないのである。
とは言いながらも、知識が曖昧だったり忘れてしまっている科目や分野があると思うので、その科目・分野に限ってはもう一度テキストをしっかり読み込み、知識定着とともにしっかりと理解をすること。但し、テキストの読み込みは極力電車の中等スキマ時間のみにし、机に向かえる時間はアウトプット(演習)に充当できるようタイムマネジメントを工夫することが重要である。ここからはマジで1分も無駄にできないのである。

②演習の題材は過去問中心
過去問に勝る問題集はない。試験委員がどのようにあなたの1次知識を確かめてくるかをあなたが理解する上では、過去問以外の演習材料はあり得ない。但し、基本的事項がそもそも理解できていない分野に関しては、過去問の解説を見ても内容が理解できず、かえって勉強が非効率になってしまう。そのような場合は、スピ問に戻って基礎から学習した上で、過去問に戻ってくるとよいだろう(特に経済、財務はこの方法が有効だろう)。
※note”【中小企業診断士の受験者必見!】頭がよいと言われる人の特徴は?その秘密は”〇〇能力”にあった!!”をご購入いただいた読者の方々は、「★★1次試験突破の最重要ポイント!!★★」記載内容を意識して復習すること。


以上が基本戦略である。


次回は過去問の具体的な活用方法を交えて、もう少し具体的に書くことにしよう。


マジコン診断士


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【良記事Pick Up!】個人で生きる時代の到来

久しぶりの「良記事Pick Up!」は、以下の記事。

サイボウズ式


本記事で、為末氏は我々がこれからの時代を生きていく上での重要なヒントを提示してくれている。



これからは「自由にしていいけど、すべてあなたのせい」と言われてしまう時代になる




筆者が以前、本ブログで「あなたにどんな未来が待ち構えているか」という問いかけをしたことを覚えているだろうか?(忘れてしまった読者はコチラ)。

偶然にも、「今後どのような時代があなたを待ち構えているか?」について、為末氏と筆者は同様の見解を持っている。


この記事をあなたが目にすることで、あなたが「診断士試験取得に向けて日々努力していることの意味」を改めて認識し、やる気を一層充電していただく機会となったら幸いである。


マジコン診断士


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【1次知識の2次応用】シナジーに関する設問であることに気づいてる?

前回の記事(コチラ)では、企業経営理論の「シナジー」に関して触れた。
今回の記事は、過去の2次試験でシナジーに関して問われた設問を題材に書きたい。



以下の平成28年度の事例Ⅰ(コチラ)の第1問(設問2)をご覧いただきたい。

(設問2)
 1990 年代後半になっても売上の大半を学校アルバム事業が占めており、A 社の3代目社長が推し進めた新規事業が大きな成果を上げてきたとはいえない状況であった。その要因として、どのようなことが考えられるか。100 字以内で述べよ。



この設問の題意をシンプルに言えば、「3代目社長が推し進めた新規事業がイマイチだったんだけど、その要因は何?」ということである。

この設問を見た瞬間に、前回の記事で筆者が書いた以下のアンゾフさんの言葉を思い出したいところである。


「多角化を成功させるための条件の1つは、既存の事業と結びつけると効率や効果が十分に発揮されることである。」


この言葉を踏まえて考えれば、「3代目社長が推し進めた新規事業は既存事業との結びつきが弱かった、すなわち強みを活かせなかったのではないか?」という類推にたどり着くことは比較的容易なはずである。もちろんこの時点では類推でしかないため、その根拠(ファクト)を与件文に探しに行くことになる。


本設問の解答を検討する上では、以下のステップを踏むことになる。

①与件文から既存事業が何かを明らかにする
②与件文から新規事業が何かを明らかにする
③既存事業と新規事業を比較分析する
④③の分析を踏まえて「要因」を導出する ※新規事業で既存事業の強みを活かせているかをまず確認


以上のステップを踏んで解答を検討すると、この設問に対する解答の骨子は、「新規事業が既存事業事業の強みを活かしにくかったことにより、経営資源が分散化してしまったことが要因である。」という方向性になるはずである。あとは与件文のワードを活用しながら具体的要素(強みの部分)を付け足し、100字以内で答案を構成すればよい(ぜひあとで実際に与件文を読んで確認してほしい)。上記前提で考えれば、本設問は事業間のシナジー効果に関わる設問であったと考えられる。
※本事例では、第1問の設問1でA社の成長要因が問われている。成長要因の中にA社の強みが含まれていることをあなたが認識していれば、設問1で解答した要素(強み)を答案の構成時に活用し、より効率的に答案を構成できることに気づくことができるだろう。




少し古い事例になるのだが、平成21年度事例Ⅰ(コチラ)をあなたは解いたことがあるだろうか?この事例は菓子メーカーのA社がF社を買収するというストーリーであった。本事例も実はシナジーに関して問われていたことにあなたはお気づきだろうか?

それは第5問である。


第5問
 現在、A社は、地元市場の不振と、景気低迷に伴う大都市圏事業の縮小といった厳しい経営状況に直面している。急速な業績回復が期待できない中で、短期的に売り上げを増進させるための具体的施策について、中小企業診断士として助言を求められた。どのような助言を行えばよいか、150字以内で述べよ。


第5問は多くの受験生が対応に困った難問である。
何を書けばよいか全く思いつかず、設問文「短期的に売り上げを増進させるための具体的施策」を問われていることに引きずられ、多くの受験生がマーケティング的な答案を書いてしまった設問であった。このような設問であるため、受験校の模範解答も見事にバラついていた。もちろん、本事例が組織事例である以上、マーケティング的な答案を試験委員が期待しているはずがない。


本設問は、試験委員が一体どのような解答を期待しているのか、その意図が読みづらいことは事実である。しかし、①A社がF社を買収したというストーリー、②組織事例であることの2点から、本設問は「企業間のシナジー効果」に関して問われていたと筆者は推測している。


やっかいなのが、設問文にある「短期的に売り上げを増進させるための」という制約である。「シナジー効果」と「短期的」という言葉が一見するとマッチしない感覚をもつことから、シナジー効果をひらめいたとしてもその方向性の答案は書きにくく、受験生を一層混乱させている。


筆者は、前回の記事で以下をご説明したのを覚えているだろうか?

●時間軸の概念
・動的シナジー:組織的な学習効果を通じて、時間の経過とともにシナジー効果が大きくなるもの(経験効果等)
・静的シナジー:時間の経過と関連しないシナジー(新規販路開拓等)
※両方のシナジーを創造できる戦略展開が望ましいが、どちらかと言われば動的シナジーを創造することを目指すべき


もし上記説明で「ハッ」としたあなたには、その時点で本設問で試験委員が問いたかったことがわかるはずである。

まあ、ぶっちゃけて言えば、本試験の80分という短時間の中でこの第5問をきちんと解答できた受験生はほとんど皆無だったと思われる(正直言って、筆者が本試験場で本事例を受験していたら、上記の思考プロセスをきちんと踏んで、試験委員の意図する答案を構成できるという絶対的な自信があるわけではない)。その意味で、本試験においては本設問はディフェンシブに挑むべき設問であり、どうやって0点を回避するかという戦略で答案を構成することの方がより重要であったとも言える。しかし1次知識をしっかり活用できるレベルまで鍛錬を積み重ねていた受験生は、ひょっとするとサラッと得点をかっさらっていたのかもしれないとも思える、そんな設問である。



う~む、今回は少し書きすぎたかもしれん。

え?書きすぎも何もないだろう。読者のためにもっと書けよって?

無論、あなたがマジなコンサル診断士になることをサポートしたいというのが筆者の基本スタンスなので、あなたのためになることはすべて書きたいとは思っている。しかし筆者はそれ以上に、「誰でも見れるインターネットという公開の場に本質的な情報を流すことの弊害」をむしろ気にしているのである。

え?弊害って何かって?

あなたが挑むべき相手(試験委員)が現時点で本ブログを見ているか否かに関わらず、少なくともインターネット上に公開することは、試験委員が本ブログを見る環境は整ってしまう、つまりあなたの闘う術を晒す環境を自ら整備してしまうことを意味する。もしまかり間違って、あなたが挑むべき相手がそのような情報にアクセスするようなことがあったとしたら、相手はやり方を変えてくるかもしれない。このことが弊害だと言っている。

え?その可能性は低いだろうって?

そんなことは筆者も十分わかっている。
確かに発生可能性は低いかもしれないが、筆者はむしろ、まかり間違ってそのリスクが顕在化した場合の影響度の方をより重視しているのである。ここ何年かにおいても、受験生に気づかれないように相手は小刻みに様々な手段で手を変えている、そのように筆者は感じている。だからこそ、クローズドな環境で有料コンテンツをご用意しているのである。そのような筆者の意図を十分ご理解いただけると幸いである。


マジコン診断士


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【企業経営理論】シナジーを理解しよう

本記事では「シナジー」に関する説明を通じ、あなたの1次知識固めのサポートをしたい。

シナジーとは、一言で言うと「相乗効果」である。経営用語にシナジーというワードを取り入れたのが、成長マトリックスで有名なアンゾフである。


アンゾフが著書で言っていることを要約すると、以下の通りである。

「企業が発展していくための戦略の1つとして、新しい事業を増やしていく(=多角化)という方法がある。しかし多角化を成功させるための条件の1つは、既存の事業と結びつけると効率や効果が十分に発揮されることである。単なる部分の総和でなく、例えると「2+2=5」になるようなイメージである。そのようなものをシナジーと呼び、多角化を推進するのであれば、シナジーを追求すべきである。」

アンゾフの言っていることを踏まえれば、シナジーとは「2+2=4」ではなく、「2+2=5」になるような効果のことを指す(なぜ「1+1=3」の例えではダメなのか?という疑問は、アンゾフに聞いてほしい)。

つまり、異なる企業や事業同士が連携したり一体となって事業運営することを通じ、単なる売上・利益の足し算ではなく、それ以上の売上向上やコスト削減、技術力の強化を図るときに使用する言葉がシナジーということである。


1次試験対策を見据えれば、以下の用語は押さえておきたい(人に聞かれて即答できるレベルとなっているかが重要である)。

●シナジーの種類
・販売シナジー:既存の販売チャネル、販売組織、販促手法等を通じたシナジー
・操業・投資(生産)シナジー:既存の生産設備、技術や研究開発ノウハウ等の共同利用を通じたシナジー
・マネジメントシナジー:既存の経営管理能力を通じたシナジー

●範囲の経済性
複数事業を運営することによる固定費(平均費用)の低下・共通費用の節約
※多角化が進みすぎると、新規事業と既存事業のコアコンピタンスとの関連性が薄まり、範囲の経済性は生じなくなる
※情報的資源は範囲の経済性の源泉としての有用性がより高いので、効果は「情報的資源>物的資源」
 →①複数人が同時利用可能、②利用による劣化がない、③結合による多重利用性が高い
※規模の経済性との違いをきちんと説明できるか?

●時間軸の概念
・動的シナジー:組織的な学習効果を通じて、時間の経過とともにシナジー効果が大きくなるもの(経験効果等)
・静的シナジー:時間の経過と関連しないシナジー(新規販路開拓等)
※両方のシナジーを創造できる戦略展開が望ましいが、どちらかと言われば動的シナジーを創造することを目指すべき


以上のような知識レベルを押さえておけば、1次試験対策としては概ね問題ないであろう。


マジコン診断士


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【遂に公開!!】診断士試験突破に必要な能力の真の正体

診断士試験にストレート合格した人を指して、

「あの人は俺たち(私たち)と地頭が違うんだよ」

ということを言う人がいる。この主張は、筆者が最も嫌いな主張である。


人生は1度きりしかない。あなたがいくら嫌と言っても、あなたは今の肉体・頭脳と死ぬまで付き合っていく必要がある。もちろん、世の中には先天的に天性の才能を持った人間がいるのも事実であり、あなたがその才能をそのまま手に入れることが難しい場合もあるだろう(これは筆者も含め、あらゆる人間に言えることである)。


しかし、ここで断言しよう。

試験の世界において「地頭」とあなた方が呼んでいる能力は、決して先天的な天性の能力などではない。

これは筆者が身をもって経験・体験している踏まえた紛れもない「事実」である。



それでは、なぜ巷ではこれほどまでに「地頭」が先天的能力と信じられているのか?

それは、

教育業界・各種受験業界の指導者の中に、「”地頭”の正体とは一体何なのか」「どうすればその能力身につけられるか」について教えることのできる人間が少ないため

である。



幸運なことに、筆者は学生時代、とある指導者にこの能力の正体を教わる機会を得た。そしてその能力を知ったことは、筆者の試験と呼ばれるものに対する見方を根本的に変える大きなきっかけとなった。この能力を知ったことは、診断士試験も含め、筆者はこれまでの人生で挑戦してきた「試験」と呼ばれるものにおいて、絶大な力を発揮してきた。

そして現在、現役コンサルタントとして働く筆者にとって、その能力の及ぼす範囲は決して試験に限定されたものではないことに確信を持っている。なぜならばその能力は、コンサルティングの問題解決に必要な能力の正に核心部分に相当するに他ならないからである。つまりこのことは、その能力の及ぼす範囲は試験に限定されず、ビジネスを中心としたあらゆる場面で大きな力を発揮することを意味するのである。



さあ、本題に入ろう。

もしあなたが「地頭」と呼んでいる能力が先天的なものだと思い込んでたとする。それでは、仮にあなたが正しいやり方で努力することにより、その「地頭」なる能力を後天的に身につけることができたとしたならば、一体どのようなことが起こるだろうか?

それは、

前提と考えていた制約条件が覆ることで、あなたの人生に対する挑み方や基本スタンスそのものが根本的に変わってしまう

ことを意味する


なぜならば、もし「地頭」なる能力を後天的に身につけることができる能力であるという前提に立つと、

「物事の解決がうまくできないことをDNA(つまりご先祖様)のせいにして責任をなすりつけることは、自分は悪くないと決め込んでいることに他ならず、この時点で既に思考停止に陥っている」

という見方にガラリと変わってしまうからである。


本テーマに関して、筆者はこれまで一度も情報発信してこなかったが、実は一貫して筆者はこの立場に立っている。勉強であれ仕事であれ、努力することは尊いことであり称賛されるべきことである。しかしそれ以前に、「地頭は後天的に身につけることができるものなのだから、その存在と鍛錬方法をまずは知って、本来自分が持っている能力を叩き起こすことこそが何よりも優先して行われるべきことではないのか?」という主張が筆者の基本スタンスである。



この場でハッキリさせよう。

「少なくともコンサルタントに求められる”頭の良さ”は後天的に身につけることができる。そしてその”頭の良さ”こそが診断士試験を突破する上で最も重要なカギとなる」




さて、去る5月20日、筆者はTwitterで先行してとある告知をした。それは、有料コンテンツのリリース告知である。この有料コンテンツでは、上記でご説明した「あなたの人生に対する挑み方や基本スタンスそのものを根本的に変える本質的能力」に関する内容を説明している。


ターゲットとなる読者層は、以下の通りである。


Ⅰ.”マジなコンサル中小企業診断士”を目指す受験生の内、以下に該当する人
①1次試験合格を目指して現在勉強しており、かつ1次試験に向けた勉強の効果を最大化してそのまま2次試験合格をあっさり勝ち取る目論見を立てている人
②2次試験合格を目指して勉強しているが受験校や通信の講義を受けても自身の実力に確信を持てず、別の切り口のヒントが欲しい人

Ⅱ.中小企業診断士をすでに取得済みの人で、”マジなコンサル”になるためのきっかけをつかみたい人

Ⅲ.”頭がよい”人になるためのヒントが欲しい人



本コンテンツは有料となっている。もちろんその分、作成に投入している時間も本ブログとは比較にならず、有料部分だけでも文字数17,040文字(画像6枚あり)とボリュームのある内容となっている。そして何より、本コンテンツは筆者のこれまでのコンサルティング経験、大学受験、診断士試験を含めた各種国家資格受験経験を踏まえた「真の本質」に迫る内容を含んでいる。この「真の本質」は、少なくとも診断士受験生に対してはこれまで一度も公開したことのないものである。コンテンツの目次と書き出しの途中までは無料となっているので、そこまで読んでご興味があれば、ぜひご購入いただきたい(以下の画像をクリックすると、執筆の画面に遷移する。クリックしたら課金される等という俗に言うワンクリック詐欺ではないのでご安心を)。

【中小企業診断士の受験者必見!】頭がよいと言われる人の特徴は?その秘密は”〇〇能力”にあった!!



なお、ご提供価格は390円は6月20日までの期間限定特別プライスである。6月21日に正規価格490円に戻り、そして今後値上げすることはあっても、正規価格より1銭たりとも値下がることはない。
え?売れなかったらなどうせ値下げするんだろうって?残念ながら、本有料コンテンツのような情報財に在庫リスク伴わないので、販売量に関わらず、筆者にとって値下げをするインセンティブにはなり得ないのである。筆者にとって唯一のデメリットは、筆者が最も本質的と考えている内容が読者に届かず、読者に対して最後の強力な後押しができないことだけである。


本コンテンツは筆者渾身の処女作である。本コンテンツがあなたの人生を大きく転換する契機となることを願ってやまない。


マジコン診断士


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【1次試験】経済学・経済政策で合格点を確保する勉強法<決定版>

本ブログ、実は1次試験に関する記事を発信するとアクセス数がおとなしく、2次試験に関する記事を発信するとアクセス数が跳ね上がるという特性がある。
※本ブログの2次受験生読者は、1次知識を少々なめ過ぎなのではないか等とボソッと苦言を呈してみたくなる。もしそこにあなたの合格のボトルネックがあるとしたら、あなたにはそのリスクを受容する覚悟があるということなのだろう。それも人生である。

しかし、前回の記事(コチラ)”【1次試験】経済学・経済政策に大きな不安を抱いているあなたへ”に関しては、2次試験の記事並みにアクセス数が多かった。この例外的なアクセス数の動きから導き出される仮説は、「経済学・経済政策に不安を抱いている1次受験生が多い」ということである。筆者はそんなあなたに対して、筆者ができることでご支援し、マジで何とかしたいと思っている。

マジなコンサル診断士を目指すあなたをサポートするのが本ブログの思想。しかしその出発点たる「中小企業診断士」の称号をあなたが獲得するまでは、あるべき論のみならず、なりふり構わずあなたの1次試験突破をサポートするのも本ブログの使命。経済学・経済政策の合格点確保に向けて、本記事は勉強法の決定版。前回の記事を一層具体レベルまでブレークダウンし、あなたが今日からアクションを起こせるように導くことを目標とする。




【経済学・経済政策で確実に60点以上を確保するための勉強法】

①石川マクロ経済学・ミクロ経済学を用意し、単元単位で講義を聴き、理解する。

 





②論点別過去問完全マスター 1 経済学・経済政策で、①で学習した範囲の問題を解く。





③答え合わせをする。但し、論点別過去問完全マスターの解説は不十分で理解しにくいので、解説はTACの過去問を利用する。なお、答え合わせの際に、完全に理解して正解した問題は〇、正解したが理解が曖昧だった問題は△、理解に関わらず間違った問題は×を論点別過去問完全マスター に書き込んでおく(ページの上部に記入欄がある)。





④解説を見て、自身の理解が深まっていないという単元があれば、石川マクロ経済学・ミクロ経済学でもう一度講義を聴く。



⑤④で学習した内容を元に、もう一度理解が深まっていないと感じた問題を解いて、答え合わせをする。


以上である。そして、論点別過去問完全マスターを1回全問解き終わったら、2回目、3回目と繰り返すのである(解き終わったら、1回目と同様に必ず〇、△、×は書き込むこと)。

2回目、3回目で解き方(解く問題の選別方法)は下記の2パターンが考えられる。
<パターンA>
〇、△、×に関わらず全問解く

<パターンB>
△、×のみ全問解く

2回目と3回目でパターンをミックスさせてもよい。いずれにせよ、いずれのパターンを採用するかは、他の科目との兼ね合いや自身の残された時間とにらめっこして決定してほしい。

2回目、3回目で理解が曖昧な問題が出た場合は、石川マクロ経済学・ミクロ経済学を読むなり講義を聴くなりしてきちんと理解し、再度問題を解きなおしておく。


最も大事なことは、

「論点別過去問完全マスターは3回やりきること」

である。


ぜひ上記勉強法を実践してみてほしい。本試験での経済学・経済政策は、どんなに苦手意識があっても60点は超えてくるはずである。但し、くどいようだが他の科目との時間の投入量のバランスだけは十分に留意いただきたい。

なお、念のため申しておくが、筆者は石川マクロ経済学・ミクロ経済学の出版社の回し者ではない。経済学・経済政策に関してはドド素人であった筆者が、自身の経験に基づき「最も間違いない」と考える勉強法をあなたに示すことで、あなたの経済学・経済政策に対する恐れや不安を解消したいだけである。


1次試験関連のアクセス数がおとなしい本ブログ。しかし筆者は、1次突破を目指すあなたを8月5日・6日まで強力にサポートする。


マジコン診断士


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【1次試験】経済学・経済政策に大きな不安を抱いているあなたへ

今回は1次試験受験生をターゲットに書こう。

いよいよ1次試験まで3か月を切った。経済学部の大学出身者以外の受験生にとって、経済学・経済政策は本当にシンドイ科目である。筆者も、実は本試験で最も神経質に考えていた科目が経済学・経済政策であった(個人的に非常に興味・関心のある科目で楽しく勉強していたのだが、そのことと本試験で対応できるかということは全く別の話である)。


筆者はTACのスピテキを使用して独学で学習していたのだが、この経済学・経済政策という科目だけは、筆者の脳ミソではスピテキだけでどうしても理解できなかった。TACのスピテキは高いクオリティの参考書だと思っているのだが、他の科目と比較して経済学・経済政策だけは説明が不親切に感じた。その際に筆者が利用した参考書が以下の2冊である。

    



参考書を読むだけでもかなりわかりやすいのだが、何よりyoutubeで石川先生の無料講義を受講できる。この講義を通じて勉強することで、理解度がグンと高まる。これは独学の筆者にとっては最良の学習手段であった。




スピテキ(もしくは受験校テキストや参考書)で経済学・経済政策を勉強しているが、経済学・経済政策の対策に不安がある受験生は、以下の方法で学習を進めるとよい。

①上記の石川マクロ経済学・ミクロ経済学で講義を聴く。
 ※時間はかかるが、本試験で確実に得点するためには必要なプロセスである。
②①で学習・理解した単元の過去問を解く。
③解説を読み、分からなかった部分、曖昧な部分をもう一度石川マクロ経済学・ミクロ経済学で確認する。
 ※動画講義を聴きながら、必要に応じて手を動かしてグラフを書くとよい。


以上の3プロセスをこなすだけで、本試験の経済学・経済政策ではかなりの得点を奪取できるはずである。


なお、本試験が近づいてくるこの時期になると、「経済学・経済政策を集中的に勉強していた時は答練も模試もよい点だったが、他の科目を集中的に勉強している間に、今はすっかり忘れてしまい、基本的な問題すら解けなくなってしまった」といった受験生が出てくるはずである(かく言う私もそんな受験生であった。その時はかなり焦った)。筆者はその時に、時間はかかるが上記3プロセスをもう一度回すという選択を採った。結果、本試験では経済学・経済政策は7科目中最高得点の88点であった。

経済学・経済政策はここ3年ほど難易度が安定しているものの、かつては難易度の上下が激しい科目であり、多くの受験生が恐れている科目でもある。科目合格率は平成22年度は6.1%、平成23年度は8.6%、平成25年度にいたってはなんと2.1%である。あくまで個人的な予想だが、本年度あたりは難易度が上がりそうな雰囲気を感じているので、本試験でメンタルを安定させるうえでも、経済学・経済政策は盤石の準備で臨みたいところである。

繰り返しになるが、上記学習法の唯一の難点は、講義を聴く時間がかかることである。この部分をコマ送り等で上手く効率化しつつ、他の科目とのバランスを考えながら時間投入量を適切にマネジメントできれば、最短で経済学・経済政策を得意科目にできる勉強法だと筆者は思っている。ぜひこの勉強法を参考にし、経済学・経済政策を本試験での得点源としてほしい。


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【1次知識の2次応用】事例企業のドメインは?

前回の記事(コチラ)では、企業経営理論の「ドメイン」に関して触れた。

今回の記事は、2次試験の事例を題材に実際どのようにドメインが機能しているのか?を説明したい。


筆者が記憶する限りでは、2次試験でドメインが直接問われたことはない。しかし昨今は、事例Ⅰを中心に複数事業を営む事例企業の出題が増えている。そのため、事業ドメインに関しては意識して事例企業に向き合った方がよいだろう。


例えば、平成28年度事例ⅠのA社。

A社は学校アルバム事業、一般印刷事業、美術印刷事業、その他新規事業で構成されているが、エーベルの3次元(「誰に」「何を」「どのように」)を活用して事業ドメインを考えた場合、各事業の事業ドメインが異なっていることを意識してあなたは与件文を読んでいるだろうか?
また、このA社は積極的に多角化を進めたが、結果的に経営資源が分散したことでそれらの事業は業績貢献がなかったため、その後は特定事業に経営資源を集中化している。これは企業ドメインレベルで見れば、多角化の広がりを調整しにいったことに他ならない。



つづいて、平成27年度事例ⅠのA社はどうだろう?

こちらのA社はプラスチック製容器製造、自動車部品製造、健康ソリューション事業で構成されている。こちらの各事業も事業ドメインが異なっている。この点をあなたは意識しているだろうか?
またこのA社は、プラスチック容器製造事業に関しては関連会社として独立させている。与件文を見ると、「その新規事業は、技術難度はもちろん、自社ブランドで展開してきたバドミントン事業とは、事業に対する考え方そのものが異なっていた。」と書かれており、関連会社化した理由の一部が記載されている。技術難度と事業に対する考え方そのものが異なっているということは、当然事業ドメインが異なっていたということである。


なお、前回の記事で説明し忘れたが単一事業の企業であれば「企業ドメイン=事業ドメイン」となるので、企業ドメインのみを意識することになる(この場合はエーベルの3次元「誰に」「何を」「どのように」を企業ドメインに適用してしまってよい)。しかし、複数事業を営む企業ではそうはならないため、経営戦略・事業戦略・機能戦略を立案する上で、各事業のドメインという要素は非常に重要となる。当然と言えば当然だが、平成28年度事例Ⅰも平成27年度事例Ⅰも、各事業特性の違いに着目した設問がきちんと出題されている。


これらの設問を出題している試験委員の意図を筆者なりに代弁すれば、

「各事業の特性は違うんだけど、その違いを踏まえて、あなたはどのような分析・提案をするの?」

ということになる。


その違いを明らかにする一手段として、「事業ドメイン」は有効な場合があるということである。

なお、筆者が上記2事例を例に活用したのは、1次知識である「ドメイン」を2次試験与件文を通じて説明することで、あなたの理解を深めていただくためである。上記2事例の設問に対して、「ドメインというキーワードを答案に入れ込まなければいけないのか?」などという極めて短絡的な解釈だけはしないよう十分ご注意いただきたい。


マジコン診断士


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【企業経営理論】ドメインを理解しよう

本記事では「ドメイン」に関する説明を通じ、あなたの1次知識固めのサポートをしたい。

ドメインとは「企業の生存領域」である。すなわち、ドメインを定義することは「自社の戦場」を決めることに他ならない。


以下、1次試験に出題される論点をピックアップするので、テキストのおさらいとして気楽に読んでみて欲しい。
※企業経営理論の出題頻度としては高い単元である。

①ドメインの設定範囲
 ・ドメインが広すぎると… 
  → 経営資源が分散化する、無謀な多角化により経営リスクが高まる 等
 ・ドメインが狭すぎると… 
  → 市場ニーズとの不適合、市場変化への対応力を失う 等

②ドメインの定義
 ・物理的定義
  → 「モノ」を中心にドメイン発想(=シーズ志向)
   ※マーケティングマイオピア(近視眼的マーケティング)に陥り、市場変化への対応力を失う可能性あり
 ・機能的定義 
  → 「コト」を中心にドメイン発想(=ニーズ志向)
   ※顧客や事業の特性が不明瞭になる可能性あり

③企業ドメインと事業ドメイン
企業ドメインと事業ドメインの違いは意外とわかりにくいのだが、以下と理解しておけばよい。
 ・企業ドメイン:多角化の広がりを決めること
 ・事業ドメイン:事業の範囲(「誰に」「何を」「どのように」※エーベルの3次元)を規定すること 


最後に留意点を2つ。
①ドメインは固定されたものではなく、外部環境の変化に合わせて柔軟に変化させるものである。
②組織内外に対してドメインの合意(ドメインコンセンサス)を得ることが重要である。


ここまでがドメインに関する1次試験レベルの基礎知識である。「ドメインって何?」と質問された時に、上記の内容程度はスラスラと他人に説明できるレベルを目指して勉強を進めてほしい。


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Author:マジなコンサル診断士
現役コンサルタント。中小企業診断士試験独学ストレート1発合格。モットーは卓越した本質的スキル・知恵に基づく”マジなコンサル診断士”であり続けること。
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