マジなコンサルタントによる中小企業診断士試験対策ブログ

【このブログの説明】
このブログでは、複数社のコンサルティングファームを渡り歩いた現役の”マジなコンサルタント”が、中小企業診断士試験合格に向けたベスト戦略を発信していく。コンサルティング経験に基づく本質的なコンサルスキルをベースに、独自の分析に基づく極めて有用な情報、世に出ていないテクニック論的な情報を公開していく。 読者が真の経営コンサルタントとして活躍できるような一石を世に投じられること、これを私の日々の目標とし、筆者自身もこのブログとともに成長していきたい。

【1次試験】ラストスパート戦略 ~中小企業経営・政策

本題に入る前に、先般ブログに筆者にとっては非常に嬉しいコメントを読者から頂戴したので、ご紹介したい。


管理人様

いつも記事を拝見させていただいております。
経済学から始まった直前シリーズの記事は、とても分かりやすく参考にさせていただいております。

過去の記事は未だ拝見させていただいておりませんが、直近の記事のアクセス数が伸びているのは、ニーズもそうですが、特に記事の質が良いためだと思います。

また特に、情報システムに関する記事を拝見し、情報がいかに経営革新に役立つかが腑に落ちました。情報対策への学習意欲が喪失していましたが、最後もう少し気合いを入れ直してみます。


文面から、今年の1次試験に挑戦される受験生だと思われる。このような本当に忙しい時期にわざわざ貴重な時間を割いてコメントを書いていただいている読者の姿を想像すると、涙が出る思いである。やはり読者からのアクセス数やポチを向上せるためには、愚直に記事の質を上げていくことに尽きるということだろう。もちろんそのことはブログ開設時から変わらず意識し続けているものの、このように読者からの声を戴くとより身が引き締まり、筆者のモチベーションも高まる。今後もさらに読者のニーズにマッチした情報を発信するために、筆者も精進していくつもりである。
※常々筆者が意識しているのは「ブログの読者を決して甘く見てはいけない。ブログの読者の目は、我々の想像を遥かに超えるほどシビアである」ということである。これこそが正にコンテンツマーケティングの本質であると考えている。筆者はこれからも「表面上のランキング」ではなく「記事の質と連動した真のブログランキング」を追求していきたいと思っている。読者がブログの中身を見て、「なぜこのブログが?」等と決して思われないように…。

筆者は読者と双方向でコミュニケーションを取る機会がほとんど皆無なため、読者からこのようなコメントを戴けると筆者としてもこの上なく嬉しい。筆者も職業柄、それほど暇な人間ではないため、基本的には「ブログの毎日更新は回避するという」方針であった。ところが、やはり1次試験直前にもなると、なんとかして1人でも多くの読者をマジなコンサル診断士にするサポートをしたいという思いが勝ってしまい、結果的に自身の睡眠時間を削りながら毎日ブログ投稿することになっている。1次試験が終われば更新頻度は確実に落とすことになるので、ブログランキングもおのずと落ちていくことだろう。しかし筆者は1人でも多くの読者がマジなコンサル診断士になれるように1つでも役に立つ記事を発信していきたいと思っているので、これからもぜひよろしくお願いしたい。




さて、ここからが本題である。

今回で「ラストスパート戦略」もいよいよ最後である。最後を飾るのは、もちろん中小企業経営・中小企業政策編である。

中小企業経営・中小企業政策




■過去10年の統計情報

・最高科目合格率:31.1%(平成26年度)

・最低科目合格率:2.9%(平成21年度)

・平均科目合格率:16.7%(過去10年)
 ※過去3年では18.6%、過去5年でも18.0%




■科目特性と留意点

・至極シンプルに「完全な暗記科目」である。筆者もそれ以上のコメントのしようがない。
→「白書を読むべきか?」ということが巷ではよく論点になる。筆者に言わせれば、「白書を読む・読まない等という議論をする前に、まずはテキストで提示されている重要ポイントを確実に暗記することに注力するべきである」ということになる。現在白書を読んでいる人はそのまま続ければよいし、そうでない人は改めて購入して読む必要もなかろう。
※参考までに筆者の場合はどうだったかというと、筆者は中小で80点以上を目標としていたので、それを達成すべく白書を一通り読んだ。その理由は、白書を読むとストーリーが頭に入ってくるので、本試験で出題された論点を忘れたときに、ストーリーから選択肢を絞り込めるのではないか?と考えたからである(白書はそのままだと分厚くて重いので、直前期は単元ごとに破って持ち歩き、電車の中で読んでいた)。なお、白書を読んだことが実際どの程度本試験での得点に寄与したかについては、どこまでがその効果だったのかという明確な切り分けが筆者自身もできないので、正当な評価はできない。


・ここ5年間は難易度が安定している。
→過去10年間で、科目合格率が10%を割り込んだのは3回(平成23年度、平成21年度、平成19年度)。この統計をどう解釈するかということになる。筆者は、この試験の難易度予想はナンセンスという立場なので予想はしないが、リスクマネジメント上、本年度の試験においては以下の2パターンを念のため想定しておくべきと考えている。

①例年通り安定した難易度で出題(易化した場合含む)
 →5年間大きな難易度変動がないことから、難易度が固定化されたと考える立場

②大幅に難化させた難易度で出題
 →5年間大きく難易度を変動させなかったため、今年は地雷科目となると考える立場


①はよいだろうが、②の場合どうするか?ということである。結論から言うと、この科目単体で考える場合においては

「特殊な対応は必要なし」

ということになる。なぜかと言えば、白書や政策をすべて丸暗記している人間などこの世にいないわけなので、つまるところ、難易度が上がったところでほぼすべての受験生がテキストの重要ポイントを暗記してくる準備しかできないためである。つまり、A、B、Cランクレベルの問題を確実に取れるかどうかということであり、これまでの戦略と何ら変化はないことになる。

但し、1点だけ気を付けなければいけないことがある。それは、ポートフォリオ戦略である。
1次試験の合否は7科目(複数科目)の合計点で決するため、仮に難易度が急上昇した場合は、ポートフォリオの組み換えを意識する必要がある。要は、もしあなたがポートフォリオ戦略上で中小を得点稼ぎ科目として計画しているのであれば、仮に「中小の難易度が上がったケースを想定した場合、他のどの科目で得点をカバーして合格点に持っていくのか」ということを別途意識しておいてほしい。とは言っても本試験まであと1週間なので、できることは限られている。頭の隅に置いておいて、この1週間の計画に反映させられるのであれば反映するのもよいのではないか?という筆者のちょっとした提案レベルの話と受け止めてほしい。

なぜ筆者が中小に限ってこのようなことを言うかというと、

中小は完全な暗記科目なので、試験委員は重箱の隅さえ突つけばいくらでも難易度を上げることができるため

である。あなたの合格を確実にする上でも、戦略上考慮しておきたい。なお、仮に本科目で難易度を上げてきた場合は、中小企業経営の方を中心に実施されるだろう。なぜならば、統計情報の細かい点を突こうと思えばいくらでも突けるからである。



■本試験までの勉強のススメ

・本科目に関してはすでに情報発信済みである。
 →過去の記事「【1次試験】中小企業経営・政策の勉強法<決定版>」を参照いただきたい。


・頻出論点かつA、B、Cランクの問題は、過去問のヨコ解きで確かな実力を養成すること。
※ヨコ解きが何かわからない人は、コチラの記事を読んでほしい。



■本試験での対応上のポイント

・2日目の3科目目であるが、基本的には暗記しているか否かという出題のみの科目なので、思考して疲労するということはない。集中力の欠如によるケアレスミスだけは注意したい。

・A、B、Cランク問題を確実に押さえていれば、足切りリスクは低い科目であると言える。言わずもがな、逆にあなたが暗記をほとんどしていなければ当然対応することは困難であり、完全な直観勝負になってしまうので、結果をコントロールすることは難しくなる。

・暗記科目であるにもかかわらず、試験問題は90分もある。問題数は40問以上と多いが、タイムマネジメントで苦労することは基本的にないと思ってよい。


マジコン診断士


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Author:マジなコンサル診断士
現役コンサルタント。中小企業診断士試験独学ストレート1発合格。モットーは卓越した本質的スキル・知恵に基づく”マジなコンサル診断士”であり続けること。
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