マジなコンサルタントによる中小企業診断士試験対策ブログ

【このブログの説明】
このブログでは、複数社のコンサルティングファームを渡り歩いた現役の”マジなコンサルタント”が、中小企業診断士試験合格に向けたベスト戦略を発信していく。コンサルティング経験に基づく本質的なコンサルスキルをベースに、独自の分析に基づく極めて有用な情報、世に出ていないテクニック論的な情報を公開していく。 読者が真の経営コンサルタントとして活躍できるような一石を世に投じられること、これを私の日々の目標とし、筆者自身もこのブログとともに成長していきたい。

【特別企画】一発逆転へのファイナルチャレンジ ~経営情報システムの全体像

先般の記事(コチラ)での投票結果に基づき、読者とのお約束の通り経営情報システムの全体像について書き、読者の経営情報システムの追い込みを少しでもご支援出来たらと思う。

なお、本記事は筆者の渾身の1発なので、非常に長文となる。経営情報に特に苦手意識がない読者にとっては直前期の時間浪費となるので、この時点で今回はこの記事から立ち去ることをオススメする。
逆に経営情報システムに苦手意識のある人は、大逆転の可能性もある(というか筆者がそうなるようご支援したい)ので、一文一文しっかり読んだ上で、最後までお付き合いいただきたい。


それでは本編に入る。




まず全体像の説明を始める前に、経営情報システムの試験範囲を再度おさらいしてみよう。

以下は、中小企業診断協会のホームページに掲載されている「平成29年度の中小企業診断士第1次試験案内」を元に、筆者が加工して一覧表にしたものである。

経営情報システムの試験範囲



まずあなたに認識いただきたいのは、経営情報システムの試験範囲は大きく以下の2つのカテゴリから構成されているということである。

1.情報通信技術に関する基礎知識
2.経営情報管理

この2つのカテゴリは内容が大きく異なる。


大雑把に言えば、”情報通信技術に関する基礎知識”はITというものがどういう原理で成り立っているかという内容を中心に構成されている一方、”経営情報管理”はITを経営にどのように活用するのかという内容を中心に構成されている。


さて、診断士受験生が経営情報システムを苦手とする背景、それは

「診断士試験の経営情報システムは”情報通信技術に関する基礎知識”に出題数がかなり偏っていること」

に起因すると筆者は考えている。
※TACの分析(コチラ)によると、経営情報システム総出題数25問の内、①情報技術から 14 問(56%)、②ソフトウェア開発から 3 問(12%)、③経営情報管理から 2 問(8%)、④ガイドライン・法律から 4 問(16%)、⑤統計解析から 2 問(8%)とのことである。


筆者の私見を言えば、経営コンサルタントの国家試験としての位置づけを鑑みた場合、ここまで”情報通信技術に関する基礎知識”の出題比率を高める必要性はないのではないかとは思っている。しかし筆者がこのようなことをブログで声高に叫んだところで、試験委員がそのスタンスを変えるとは到底思えわれないので、ここはコントロール不可能なものとしてあなたにも受け入れていただく必要がある。


一方で、経営コンサルタントに”情報通信技術に関する基礎知識”が不要であると筆者が思っているかと言われれば、それは断じてNoである。

というのも、

これだけ急速にITのテクノロジーが進化・発達していても、その基本となる原理・仕組みは大きくは変わっていないため

である。


つまり、「こんな細かいIT知識なんて、診断士になっても絶対使わない」などとあなたが思って嫌々勉強している”情報通信技術に関する基礎知識”は、(超ラディカルな技術イノベーションが起こらない限り)今後も本質は変わらないであろうITの原理・仕組みそのものに該当するである。そのことは、あなたが中小企業診断士として、今後もずっとIT技術トレンドに追随していきたいと強く願うのであれば、”情報通信技術に関する基礎知識”はしっかり勉強する必要があるということを意味するのである。本試験まで残りジャスト1週間であるが、経営情報システムを勉強する際にはその点をしっかりと心に留めた上で、高いモチベーションを持って勉強してほしい。

以上を踏まえ、本企画では受験生が苦手としていると思われる”情報通信技術に関する基礎知識”に特化して集中的に説明することにする。それ以外の範囲は本記事の説明対象外となる点についてはご容赦いただきたい。



それでは経営情報システムの全体像に入る。

まずは、あなたがネットワークにつながっていないパソコンで何かの作業をしているところを想像してほしい。そのイメージは、以下の通りである。
経営情報システムの全体像①

さあ、筆者はあなたに問いたい。

「上記桃色線内に書かれている単元が、あなたが毎日触れているパソコンの仕組みのどこの話をしているかあなたは本当に理解しているのか?」


以下、簡単に解説していく。

◆コンピューターの5大装置は覚えているだろうか?覚えていないのであれば、ここは本科目の基礎中の基礎なので、確実におさえていただきたい。もし分かりにくい人は、パソコンを人に置き換えて以下の通り覚えておけばよい。

〇演算装置=脳(考える方)
〇制御装置=中枢神経
〇入力装置=目、耳、鼻等
〇記憶装置=脳(覚える方)
〇出力装置=手、口等

以上をテキストの説明と照らし合わせながら再度確認してみてほしい。スッと頭に入っていくはずである。


◆メモリ、補助記憶装置、CPUのイメージがわかない人は、パソコンをあなたのように「勉強している人」に置き換えて以下の通り覚えておけばよい。

〇メモリ=机
大きい机を使えばその分作業エリアが広くなるので同時に複数の作業をこなせるが、小さい机だと作業エリアが狭くなるので、1つ1つの作業を順番に行っていくしかない。メモリはそのように覚えておけばよい。
※テキストのメモリの部分に「記憶装置の階層」という三角形の図が出てくると思う。上からレジスタ、キャッシュメモリ、主記憶装置、ディスクキャッシュ、補助記憶装置と記載されているだろう。これは順番を覚える必要があるので、各記憶装置の1文字目を取って「歴史でハード(レキシデハード)」と何度も唱えて覚える。それを覚えたら、三角形の上側から、つまり「歴史でハード」を読み上げた順に速度が速い、だからその分記憶容量単価が高いと覚えておく。
※SRAMとDRAMの違いはよく出題されるので、確実におさえること。DRAMは処理速度が遅く、リフレッシュ動作が必要となるなど手がかかる、つまりDRAMの「ド」の音に合わせて「鈍感なやつ」と覚えておく。一方でSRAMは処理速度が速く、リフレッシュ動作が不要で手がかからない、つまりSRAMの「ス」の音に合わせて「スマートなやつ」と覚えておく。なお、スマートなSRAMの方が上記の記憶装置の階層上は上になるはずなので、「レキシでハード」の「キ」の位置に該当、鈍感なDRAMはそれより下の階層である「レキシデハード」の「シ」と「デ」に該当すると覚えておく。

〇補助記憶装置=本棚
本棚が大きければ大きいほど、保管できる参考書やノートはたくさん保管できる。そうすることで、以下の通りイメージできる。
・アクセス時間は本を探している時間
・本と本の間に隙間がたくさんできると本を探しにくい状態となる(フラグメンテーション)なので、本を押して敷き詰める(=デフラグ)により本がまとまった状態とすることで、必要な本を探しやすくする
・仮想記憶装置については、「本棚と机間における参考書やノートの移動作業」だと思えばよい。当面使わない本は本棚にしまい、使用頻度が高そうな本を机に持ってくる(=スワッピング)。机(物理メモリ)の作業エリアが小さいと、頻繁に本の出し入れをしなければいけなくなり、処理速度が遅くなる(=スラッシング)。

〇CPU=脳
・処理能力(MIPS、FLOPS、CPI)は脳の処理能力(頭の回転の速さ)
・マルチコアプロセッサは1人に2つ以上の脳がくっついているイメージ



続いて、複数人で共有利用しているシステムの処理に関して説明する。以下の図を見てほしい。
経営情報システムの全体像②

あなたも仕事で社内システムを利用しているはずである。例えば、受発注の入力、在庫の入出庫入力、見積作成、営業日報の入力、仕訳の入力等、表計算ソフト以外で行っている場合を思い出してほしい。例えば、アイコンをクリックしたら画面が立ち上がってログインIDとパスワードを求められたり、ブラウザ(Internet ExplorerやGoogle Chrome等)をクリックしてお気に入りか何かに入っている社内システムを押すとログインIDとパスワードを求められたりする、あれである。
そのようなシステムというのは一般的に、あなただけが使用しているわけではなく、複数人で共有して利用しているはずである。

ここで補足すると、「集中処理」「分散処理」をあなたは習ったと思うが、これは端末(あなたが使っているパソコン)とパソコンの親玉みたいなものとの役割分担の話をしている。集中処理は親玉に全部やらせるので、開発は大規模、データの一貫性は保ちやすい、親玉が壊れたら故障が全体に影響する等となる。一方で分散処理は、端末と親玉とで役割分担してしまうので、個々の開発は小規模になり、故障の影響が局所化する一方、データの一貫性を保つのが難しくなる等の特徴があるということである。


なお、この親玉(ここではサーバとする)は、あなたが利用しているPCと基本的には同じ構造をしていると思ってよい。つまり、以下の図の通りとなる。
経営情報システムの全体像②-2

論点は上記で記載したパソコン内での作業をそのまま応用できるので、追加で覚える必要はない。大雑把に言えば、それが子分か親玉かの違いだけである。



ここで話を本論に戻そう。

複数人で共有利用するシステムとなると、新たな論点が登場する。それを表現したのが、以下の図である。
経営情報システムの全体像②-3

複数人で共有利用するシステムになると、

①利用者のいる場所(サイト)そのものがそれぞれパソコンの親玉が設置されている場所から離れている
②複数人が共有して利用するためデータの集中管理が必要となる

2つの論点が新たに出てくる(他にも処理能力やデータ容量等の論点もあるが、ここでは割愛)。


以上の2つの論点に対応する出題テーマが以下に該当するものと考えればよい。

①利用者のいる場所(サイト)そのものがそれぞれパソコンの親玉が設置されている場所から離れている
 →通信ネットワーク

②複数人が共有して利用するためデータの集中管理が必要となる
 →データベース


以下、簡単に解説する。

<解説>
(1)通信ネットワーク
◆LANの主な出題論点は以下の箇条書きの通りであるが、ネットワークは端末同士を結んでいる単なる線(糸電話の糸みたいなものだと思えばよい)という前提で考えれば、
・ツイストペアケーブル等は端末同士をつなぐ線の媒体別の分類を指している
・CSMA/CD方式とトークンパッシング方式の違い等は、線の中のデータ同士が衝突しないような交通整理の方法を指している
※CSMA/CD方式はデータ衝突したらもう一度送信すればいいやといういい加減な方法(当然利用が一定量を超えるとデータが何回も衝突するのでパフォーマンスが急低下する)、トークンパッシング方式はトークンという許可証をゲットした端末だけがデータ送信できるという至極まっとうな方法。
・イーサネットは伝送速度××、最大伝送距離××等は、通信方式別の特徴を指している
ということがわかるはずである。

◆LANの接続機器
ここはOSI基本参照モデルとLANの接続機器を以下の図の通り必ずセットで覚えること。
経営情報システムの全体像②-4

桃色になっている字にご注目いただきたい。
OSI基本参照モデルは上から「アプセトネデブ」とひたすら呪文のように唱えて覚える。
それに紐づく接続機器は上から「ゲルブリ」とひたすら呪文のように唱えて覚える。

◆インターネット
LANとインターネットの違いを理解しておこう。
LANもインターネットも、端末同士、ネットワーク同士を相互接続するというレベルでは同じ概念である。しかし、LANはLocal Area Networkという意味の通り、フロアや建物内、同一組織内等の閉じたネットワークである一方、インターネットは世界中につながる開かれたネットワークということになる。この違いを理解しておくこと。

◆IPアドレス
IPアドレスはネットワークにつながった端末を識別するための数字。ネットワークにつながる端末の住所だと思っておけばよい。
ポイントをいくつか列挙する。
・原稿はIPv4という32ビット体系を使用しているが割り当て可能なIPアドレスが枯渇しそうなので、IPv6という128ビットのIPが策定された
※IPv4では2の32乗個のIPアドレスを持て、IPv6では2の128乗個のIPアドレスが持てる。つまり、ビット数の階乗個のIPアドレスが持てると覚えておく
・DNSはコンピュータにわかりやすいIPアドレスと、人間にとってわかりやすいドメイン名を関連付けるサーバ
★「DNSサーバ = IPアドレス ↔ ドメイン名」と覚える
・DHCPは動的にIPアドレスを割り当てる
★「的だからDHCP」と”ド”の音で覚える
・グローバルIPアドレスは世界で一意、プライベートIPアドレスは組織内で一意
★「グローバルIPアドレスは外線番号、プライベートIPアドレスは内線番号のようなもの」と覚える
※内線番号で外の世界(インターネット)に出ることはできないので、外の世界に出るためには外線番号への変換が必要。変換機能にはNATとIPマスカレードがあり、前者は内線:外線=1:1で割り当て、後者は内線:外線=N:1で割り当てられる。

(2)データベース
データベースを利用する目的は、①データを複数人で共有利用する、②データを検索・加工することの2点。この2点を踏まえると、共用の辞書をみんなで見に行っているようなイメージを持っておけばよい。
なぜデータベースを利用する必要があるのかと言えば、「データを整理して蓄積し、みんなで活用しやすくするため」である。そのための効率的な方法論をあなたは勉強しているというわけである。
◆DBMS
データベースを図書館に例えるとわかりやすい。DBMSは図書館にいる図書館司書である。つまり、①本の管理ルールをきちんと規定し(データベース定義)、②本の出し入れを適切に行い(データベース操作)、③本が正しい場所に置かれているか監視し、間違っていたら戻す(データベース制御)ということである。

◆3層スキーマー
★頻出の論点なので、外部スキーマー、概念スキーマー、内部スキーマーの違いをきちんと暗記しておくこと。暗記したら、情報処理試験のコチラの問題を解いて理解度を確認しておこう。

◆SQL
SQLはあなたがデータベースと会話するための言語であると思えばよい。SQLという言語でリクエストしなければ、データベースはあなたのリクエストにそった仕事をしてくれないということである。

◆バックアップ
バックアップとは、仮にコンピュータ内のデータが何かしらの理由で消えてしまった場合に備え、データを然るべきタイミングで保存し、その保存したデータをどこか別の場所に退避させておくことである。コンピュータ内のデータが消えてしまった場合は、その退避させていたデータを利用して、ある過去の一定時点のデータに戻して復旧するということである。ここでは、フルバックアップ、差分バックアップ、増分バックアップの違いをきちんと理解しておくこと(これらはバックアップの取り方の違いである。テキストで確認しておくこと)。
・バックアップ取得に要する時間(長い順):フル→差分→増分
・復旧時間に要する時間(長い順):増分→差分→フル
※どっちか覚えれば、もう一方は逆だと覚える。

◆障害回復手続き
・「ロールフォワード」ときたら「更新情報」、「ロールバック」ときたら「更新情報」
※フォワード=前方へという意味なので更新後の情報を使う、バック=戻る感じだから更新前の情報を使うと覚える。



ここで最近トレンドのIT関連技術に関して触れておきたい。まずは仮想化技術である。

仮想化とは、サーバなどのハードウェアリソース(CPU、メモリ、HDD)を物理的な構成にとらわれずに、論理的に統合や分割することができる技術のことである。イメージとしては、以下の通りである。
経営情報システムの全体像③

大雑把に言えば、上図の左側のように、企業はアプリケーションごとや部門ごとに1台のサーバを導入することが多く、社内に複数のサーバが乱立しているというような状況も見られる。そうすると、各サーバ単位で見ると実はCPU利用率が低いなど、全体的にリソースの無駄が発生しているという場合が圧倒的に多い。そこで仮想化技術の登場である。
仮想化技術を導入することで、上図の右側のように物理サーバは1台に集約することが可能となる。それでは複数あったサーバはどうなるかというと、その1台の物理サーバの中で稼働することになる。なぜそのようなことができるかというと、仮想化技術を利用することで1台の物理サーバ内に複数の仮想的な環境(仮想サーバ)を稼働させることが可能となるためである。そうすることで、物理サーバ1台分のリソースを各仮想サーバに割り当てるという処理が可能となるため、無駄なリソースが発生せず有効活用できるということである。

平成27年度の経営情報システムで、仮想化技術は出題実績がある。
H27-経営情報_第15問
最後にクラウドコンピューティングについて触れておこう。

クラウドコンピューティングとは、インターネットなどのネットワークに接続されたサーバが提供するサービスを、利用者がネットワーク経由で利用するITの利用形態の1つである。 これまでITの利用者は、自社でサーバを設置してその中にOSやアプリケーション、DBをインストールすることで初めてITを利用できた。これらのIT資産は基本的にIT利用者が購入する、つまりハードウェアやソフトウェア等のIT関連機器・ソフトウェアを自社で保有する必要があったのである。
一方でクラウドコンピューティングは、クラウド提供事業者と契約をすれば、極端な話すぐにITをサービスとして利用できる。つまり、ITを自社で調達・保有して利用するのではなく、サービスとして利用する形態ということである。

この技術変化は中小企業にとっては非常に大きい。

なぜならば

ITに関連する固定費を変動費化することが可能となる

ためである。


ITを自社で調達・保有すると、ハードウェアやソフトウェアの減価償却費や経費(設置場所の賃貸料等)を要する。また、サーバ等の保守・運用を行うIT人員の人件費も必要になる。これらは固定費要素として企業が負担することとなる。
しかしクラウドコンピューティングは、IT利用者がITをサービスとして利用する。これは資産を持たず、IT関連費用を経費化することを意味する。それに加え、一般的にクラウドコンピューティングは利用した分だけクラウドサービス提供事業者から請求をされる従量課金制を採用している。例えれば、水道の利用料金と同じスキームでITを利用できる。つまり、利用したいときに利用したい量だけITを利用することができ、利用した分だけ経費となる。

ECサイトを例にとって説明する。
仮にECサイトを自社で構築してしまうと、先ほど言ったようにサーバやソフトウェア、データベースを自社で購入・保有することになり、固定費が発生する。ECサイト経由の売上が好調である時はよいのだが、仮に売上高が損益分岐点を下回った場合、当然利益を圧迫する要因になる。要は投資対効果が出ないということである。
一方で仮にECサイトをクラウドサービスで利用した場合は、例えばクラウド提供事業者が受注件数に応じた従量課金制を採用しているのならば、IT関連費用は受注量に応じた変動費になる。すなわち、固定費を変動費化できてしまうということになる。
中小企業が販路拡大を狙いとしてECサイトを初めて開設しようとした場合、その需要予測・売上予測は難しいというのが一般的である。そのような場合、よほどの自信がなければクラウドを利用して変動費化してしまった方が経営リスクが低いのは明らかだろう。

なお、クラウドコンピューティングは先ほど説明した仮想技術が支えている。というのも、クラウドコンピューティングはITをサービスとして提供する者なので、不特定多数の利用者の要求に対して、柔軟かつスピーディに応えることができなければならない。そのようなサービスを提供する上では、リソースの最適化・負荷分散を実現可能な仮想化技術が不可欠ということになるのである。



以上でこの特別企画は終了である。

本当はすべての単元に関して説明したいところなのであるが、なかなかそうもいかない。本記事であなたにお伝えした内容は出題範囲の全てをカバーしたものではないが、あなたが苦手な部分のを中心とした全体像はお示しできたのではないかと思っている。この記事を読み終えた後も、これまで通り過去問に取り組みつつ暗記を進めていただくことには変わりはない。しかりもし仮に理解しにくい部分が出てきたとき、一度本記事に戻って参考になりそうな点があれば、再度チェックすることをオススメする。このプロセスにより、ひょっとするとこれまでより理解が深まる可能性があるかもしれない。少しでも以前より理解が深まれば、それだけあなたは合格に近づくのである。


残された期間は1週間である。本記事が、この1週間の中でのあなたの経営情報システムの勉強に少しでもお役に立てれば、筆者としてこれ以上の喜びはない。

あなたが経営情報システムで合格点を確保できますように。


マジコン診断士


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Author:マジなコンサル診断士
現役コンサルタント。中小企業診断士試験独学ストレート1発合格。モットーは卓越した本質的スキル・知恵に基づく”マジなコンサル診断士”であり続けること。
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