マジなコンサルタントによる中小企業診断士試験対策ブログ

【このブログの説明】
このブログでは、複数社のコンサルティングファームを渡り歩いた現役の”マジなコンサルタント”が、中小企業診断士試験合格に向けたベスト戦略を発信していく。コンサルティング経験に基づく本質的なコンサルスキルをベースに、独自の分析に基づく極めて有用な情報、世に出ていないテクニック論的な情報を公開していく。 読者が真の経営コンサルタントとして活躍できるような一石を世に投じられること、これを私の日々の目標とし、筆者自身もこのブログとともに成長していきたい。

【2次試験】2次試験に向けてまず最初に何をすべきか

前回の記事(コチラ)に関して、非公開コメントを書いてくださった読者が偶然にも2名いた。

その読者はお二人とも2次再受験生なのだが、お二人にとってはかなりインパクトのあるものだったようだ。お二人の言葉をそのままお借りすると、

「後頭部を思い切り殴られたような衝撃を受けた」

「2次試験に対する世界観が変わった」

とのことだった。2次試験というものをよくご存じだからこそのコメントだと思う。

このことに気づくことができたお二人(他にもいるかもしれない)は、今年の2次試験に対する見方と挑み方が根本的に変わるはずである。筆者もお二人には非常に期待しているので、ぜひ新たな出発点の元、高いモチベーションを持ってもう一度この試験に挑んでほしい。
※非公開コメントであったため、お二人とも返信は上記コメントで代えさせていただきたい。

なお勘違いしていただきたくないのだが、筆者は前回の記事を通じて、何も受験校に行く必要はない、勉強会に出る必要はない等ということを意図して言っているわけではない。受験校であれ勉強会であれ、あなたが適切に活用できれば大きな武器になるはずである。受験校や勉強会を活用して学んだことを受け、「あなたが何を決めるのか」が重要なのである。




さて、「2次試験合格を目指す上で最初に知っておくべきこと」を前回の記事でお伝えしたので、今回は「2次試験に向けてまず最初に何をすべきか」について書こうと思う。


あなたが最初にすべきことは、


相手を知ること


である。


それではさっそく、相手を知るために中小企業診断協会から出されている2次試験の試験案内を見ていこう。


まず試験の目的を読むと、以下の通り書いてある。


第2次試験は、「中小企業診断士の登録等及び試験に関する規則」に基づき、中小企業診断士となるのに必要な応用能力を有するかどうかを判定することを目的とし、中小企業の診断及び助言に関する実務の事例並びに助言に関する能力について、短答式または論文式による筆記及び口述の方法により行います。

ポイントは以下の3点である。
2次試験は応用能力を試す試験である
 ※1次試験の試験案内には「中小企業診断士となるのに必要な学識を有するかどうかを判定」と書かれている。
2次試験は中小企業の診断及び助言に関する実務の事例・助言の能力を測るものである
短答式または論文式による筆記で実施される


「応用」の辞書的な意味を調べると、「理論やすでに得た知識を、具体的な個々の事例や他の分野の事柄にあてはめて用いること(Weblio辞書)」と書かれている。このことを踏まえて上記3点を解釈すると、2次試験の目的は

「1次試験の勉強を通じて得た学識を、中小企業の診断及び助言に関する実務の事例・助言に当てはめて用いる能力を、短答式または論文式による筆記で判定する」

ことであると解釈できる。


まずここで重要なポイントは、

1次試験の勉強を通じて得た学識(以下、1次知識)は、2次試験を突破する上で最低限持っていなければならないもの

ということである。


ごく稀に「2次試験に1次知識は不要」等という主張を見聞きするが、筆者に言わせればとんでもない暴論である。そもそも応用とは、簡単に言えば「知識を何かに適用させて用いること」である。その前提を踏まえれば、1次知識を持たずにどのようにそれを事例に適用すればよいのか?適用するべきベースがなければ応用もヘチマもない。そのような主張があり得ないことであることは自明の理である。


さて、ここで「1次知識の応用」について考えていきたい。あなたは「1次知識の応用」という言葉が意味することをきちんと理解できているだろうか?


以下の図を見てほしい。
1次知識の応用

1次試験の直前期に、筆者は「とにかく過去問演習である」と口を酸っぱくして言ってきた。あなたはその真意を何だと思うだろうか?

1次試験はマークシート方式の試験であるため、詰まるところ本試験で正解選択肢を選ぶことができれば得点を取れる。このようなマークシート方式の出題に対して対応力を高める常套手段は「過去問演習を通じた知識のパターン化」なのである。
要は、マークシート方式の問題は出題方法が一定範囲の出題パターンに収斂される傾向から不可避であるという特性があるため、一定のインプットを終えたら、あとは過去問演習を通じてその問われ方を徹底的に実体験して知識をパターン化する方法が極めて有効なのである。
※1次試験の科目合格もしくは1次突破を達成したあなたは、このことがよく理解できるはずである。



一方で2次試験はどうであろうか?

2次試験は一部短答式問題もあるが、基本的には論述式で実施される。論述式の出題においては、1次試験のようにパターン化で対応することはかなり難しくなる。なぜならば、2次試験においては知識をそのまま当てはめるということでは対応できず、知識を活用して思考したことを「書く」というアクションが必要となるためである。

「知識を活用して思考するため」には、単に知識を暗記しているだけでは対応できない。2次試験のような論述試験では、そのような知識をストレートに問うことはほぼないためである。

そうであるならば、あなたに必要な対応はただ1つ。

1次知識を本質的理解まで昇華させ、応用できるような状態にしておく

ことしかないはずである。
※本論点と類似の内容を本質的コンサルスキルに関する過去記事(コチラ)でご紹介している。


このようなことを言うと、あなたはきっと

「それではどのように1次知識を本質的理解までに昇華させればよいのか?」

ということを筆者に問うてくるだろう。


この方法についてはあまり近道がないのだが、筆者であれば以前紹介した「全知識」をおススメする。
※筆者は決して全知識の回し者ではない。


この本は1次知識を2次に活用できるように再整理してくれている。1次知識の昇華と言う意味では、その目的に最も合致した参考書と言えるだろう。なお、2次試験の勉強はなかなかスキマ時間を活用しにくいのだが、全知識はスキマ時間に読むことができる点もメリットである。


また、この1次知識の昇華については、以下の筆者の執筆(処女作)にその本質が書かれている。有料のコンテンツであるが、筆者の想定以上にご購入いただいている人気コンテンツである。2次試験突破に向けての本質的内容を書いたつもりなので、ご興味があればご一読いただきたい
※本コンテンツに関する記事はコチラ
【中小企業診断士の受験者必見!】頭がよいと言われる人の特徴は?その秘密は”〇〇能力”にあった!!


2次試験には2次試験なりの知識のインプット方法というものがある。そしてその知識のインプット方法は、1次試験のそれとは全く性質を異にするものである。ぜひこの点をしっかり理解した上で、知識の充実と理解度向上に努めていただきたい。


マジコン診断士


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現役コンサルタント。中小企業診断士試験独学ストレート1発合格。モットーは卓越した本質的スキル・知恵に基づく”マジなコンサル診断士”であり続けること。
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