マジなコンサルタントによる中小企業診断士試験対策ブログ

【このブログの説明】
このブログでは、複数社のコンサルティングファームを渡り歩いた現役の”マジなコンサルタント”が、中小企業診断士試験合格に向けたベスト戦略を発信していく。コンサルティング経験に基づく本質的なコンサルスキルをベースに、独自の分析に基づく極めて有用な情報、世に出ていないテクニック論的な情報を公開していく。 読者が真の経営コンサルタントとして活躍できるような一石を世に投じられること、これを私の日々の目標とし、筆者自身もこのブログとともに成長していきたい。

コンサルタントの能力の基本構造と診断士試験との関係

前回の記事では「情報」と「知識」と「知恵」の違いに関してご説明した。本記事ではそれらの記事を読んでいることを前提に、マジなコンサルタントになるための「コンサルタント能力の基本構造」に関してご説明するとともに、その能力と診断士試験との関係を明らかにしようと思う。
※前回の記事を読んでいない読者はコチラをまずご一読いただきたい。


筆者は、コンサルタントの能力の基本構造は以下のようになっていると考えている。
コンサルタントの能力の基本構造

本ブログの読者の中には、一次試験合格に向けて勉強をしている方も多いと思うが、一次試験に関連する受験校の講義ないしはテキストの読み込み・暗記、一次試験対策の問題集や過去問の演習等はすべて「知識」の充実を目的に行っている。つまり、受験校の講義やテキスト等の情報をインプットすることを通じ、あなたは「知識」を養っている段階にあるということになる。

一方で「知恵」というものは、知識を記憶しただけでは身につけることができない能力である。図の通り、「知恵」は「知識」を有効に活用するための基盤(インフラ)のようなものであり、知識をサポートするものと捉えていただくとよい。つまり、いくらあなたが知識の充実を図ったとしても、それをサポートする「知恵」が不足していると、その知識は実際のコンサルティング現場では全く使えないものであるということになる。診断士試験においては、2次試験でこの「知恵」を確かめるという体裁になっているとも言えるだろう。


本ブログは診断士受験生を主ターゲットとしている。以上の話を踏まえ、試験対策面の話に触れておくと、

①一次試験で苦労している受験生は単純に「知識」のインプット方法に問題がある
②二次試験で苦労している受験生は「知恵」の活用方法に問題がある

ということになる。


①については、2つのことが要因であると考えられる。

【要因1:時間投入量が少ない】
この要因は「努力するかしないか」の話なので、自己を律することができるか否かという段階の話になってしまう。ゆえに筆者がどうこう言える話ではない。受験生によって様々な事情があるとは思うが、やる気が出ない状態が続いて結果的に時間投入量が少なくなっているのであれば、厳しい言い方だが「あなたには本気で診断士になろうという覚悟がない」のである。何かしらの目標を達成しようとする時、その達成に向けた取り組みが中途半端であると、そこからの成果も中途半端なものとなり、資源の浪費だけが継続することになるのは世の常である。もしあなたに本気で診断士になろうという覚悟がないのであれば、厳しい言い方だが今すぐ撤退して他の道を探す方がずっと有効な道かもしれない。但し一つだけ警鐘を鳴らしておくと、今後あなたを待ち構えている厳しい社会において、勉強なしで生き抜いていく術はないと思った方が良い。今の世の中でハイスペックと言われている人々は、例外なくものすごい勉強をしているということだけは認識しておいていただきたい。

【要因2:勉強の仕方を誤っている】
この要因こそ、受験校や受験生ブログの情報収集能力とその実行力が問われる。1次試験合格に向けたベストプラクティスは、インターネット上の無料情報でも十分インプットできるはずである。ざっくりした話をすれば、基本的には「(1)テキストで情報をインプットする→(2)問題集や過去問でアウトプットを繰り返す→(3)知識の甘い部分を再度テキストでインプットする」のサイクルを繰り返す以外の効果的な手段はないはずである。巷で言うところの学歴が高い人が一次試験をあっさり通過する傾向にあるのは、大学受験を通じてこの作業に習熟しているためであると筆者は考えている(勘違いしないでほしいが、決して彼らが頭がよいからではない)。もしあなたがこの作業に習熟していないのであれば、少々時間がかかるかもしないが「迷ったら量」という方針もアリだと考える。とにかく量をこなす過程で試行錯誤した結果、無駄もたくさん発生するが、その過程である共通項が浮かび上がってくるはずである。それを会得したら、あなたはあっさり一次試験をパスするはずである。


②については、一筋縄ではいかない。2次試験であっさりパスする受験生と苦労する受験生とがいるのは、受験時に持っているその人の「知恵」の差が大きいと筆者は思っている。本ブログでも以前の記事で話題にしているが、これこそが巷では「地頭」と呼ばれる曖昧な能力である。「本ブログを通じて少しでも読者のこの能力をサポートしていきたい」ということが、筆者の強い思いである。


本記事は「マジなコンサルタントになるための能力の基本構造」を診断士試験の観点からご説明した。次回は、実際のコンサルティング実務の観点から、本テーマの本質に迫っていこうと思う。


マジコン診断士


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Author:マジなコンサル診断士
現役コンサルタント。中小企業診断士試験独学ストレート1発合格。モットーは卓越した本質的スキル・知恵に基づく”マジなコンサル診断士”であり続けること。
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