マジなコンサルタントによる中小企業診断士試験対策ブログ

【このブログの説明】
このブログでは、複数社のコンサルティングファームを渡り歩いた現役の”マジなコンサルタント”が、中小企業診断士試験合格に向けたベスト戦略を発信していく。コンサルティング経験に基づく本質的なコンサルスキルをベースに、独自の分析に基づく極めて有用な情報、世に出ていないテクニック論的な情報を公開していく。 読者が真の経営コンサルタントとして活躍できるような一石を世に投じられること、これを私の日々の目標とし、筆者自身もこのブログとともに成長していきたい。

受験校講師のタイプを予想プロファイルしてみる

診断士合格に向けて受験校に通学している読者は多いと思う。診断士という試験は、特に2次試験においては解答例も採点基準も非公開であるという点で、不透明性が高いという独特の性質がある。このように試験のゴールが明確でない以上、指導方針が多様化することは至極当然の帰結であろう。誤解を恐れずに言えば、受験校の講師は「自分の思ったことに従って好き勝手に講義で言える」ということになり、この世の誰も真の意味でその良否を判定することはできないということになる。

上記文章の中には、あなたの診断士の合否を左右する大きな要素が含まれていることにお気づきだろうか?


特定の受験機関とは一切のしがらみがない筆者だからこそ、ハッキリと申し上げておこう。


「指導内容が間違っている講師の言うことを忠実に実行した場合、2次試験は不合格の確率が高まる可能性がある」


このことは、あなたが診断士試験に合格する要素の中に「受験校の講師の目利き」も含まれることを意味する。


筆者は診断士受験時に受験校を利用していないが、大学受験時に浪人し某大手予備校(昨今は経営不振により規模を縮小して経営しているようだが・・・)を利用したことがある。当時は志望する大学に合格するため、真剣に予備校と講師をセレクションしたものである。その経験を活かすことで、診断士受験機関の講師のプロファイルもざっくりであるができるのではないかと思っている。もちろん、学生相手に商売をしている受験機関の講師と社会人相手のそれとは多少の違いはあるかもしれない。しかし大きくは外れていないだろうと考えている。

本記事は、筆者の視点からざっくり講師のタイプ別にプロファイルを試みて、勉強を進める上でのあなたの「講師の目利き」の手助けをしてみようという企画である。ぜひ参考にしてほしい。


早速本題に入るが、以下が筆者がプロファイルした受験校の講師タイプである。
受験校講師のプロファイル


それでは、各講師タイプ毎の特徴をご説明する。


①勘違い講師
講義は感覚的であり、かつ事務的志向なタイプである。このタイプの講師は、自身が診断士に合格した経験に基づいてそのノウハウを受講生に教えようとするのだが、いかんせん「どうして自分が診断士に合格できたかを論理的に解明できていない」、もしくは「それを言語化できない」ため、指導方法が感覚的になりがちである。そのような感覚的な講義は受講生の立場からは理解しづらいものであるため、「何を言っているのかわからない」「疑問に応えていない」ということになり、顧客満足度が大幅に低下する。大体この手の講師は、「なぜこんなことも理解できないのか?」「なぜ俺(私)の言っていることがわからないのか?」という上から目線の視点で受講生を見ている場合が多い。受験生の立場からすれば、「お前の説明が悪いからだろう」という至極当たり前の問題点を講師自身が気づけていない。一言で言えば「講師失格」である。なお、単純にやる気のない講師(教務に関心がなくただテキストを棒読みするだけの講師、課題をやらせているだけの講師等)もここに含まれる。いずれにしても、この講師だけは絶対に回避するべきである。


②まじめ講師
講義は論理的だが、事務的志向の強い講師である。この講師は診断士試験に合格するために必要なことをノウハウとして持っており、かつそれを受講生に伝達できる十分なスキルを持っている。講義は論理的な説明に基づくため、受講生の疑問点も解消されやすく、安心感は高い。唯一の欠点は、あまりに事務的なため淡々と授業が進んでいくことだろう。もし受験校の講師の話を通じてやる気を充電したいという願望のある受講生にとっては、「モチベーター的な要素があれば完璧なんだけどなぁ」という感覚を持つ事だろう。しかし、モチベーションを高める手段は他にもある。その意味で、このタイプの講師を見つけられればとりあえずは安心だろう。


③モチベーター講師
何よりも講義に出るだけでやる気を出してくれる、いわゆる熱血講師タイプである。診断士試験合格に向けた勉強は長期に渡るため、モチベーションの維持は重要な要素となる。その意味で、このような講師も活用の仕方次第であなたの合格の助けとなることであろう。しかし気を付けなければいけないのが、この講師の最大のメリットである「やる気を出してくれること」と「あなたが試験合格に近づくか」は別問題であるということである。あなたが講師に求める要素が「やる気」だけであればそれでよいのであるが、通常受験校に通う受験生はそうでないことの方が多いだろう。この講師の提唱するメソッドや解法があなたの合格につながるのかについては、やる気を出してくれることとは別枠で冷静に見る必要があるだろう。


④マジな講師
説明するまでもないだろう。講義は論理的、かつやる気のある授業をしてくれる講師である。ズバリこのタイプこそが”マジな講師”であり、このような講師を見つけてついていくとよいであろう。



受験校では講座の振替制度があると聞いている。もし上記のプロファイルに基づいて自身の担当講師に不安を持ったら、振替制度を活用して他の講師の講座を受けてみるとよいだろう。


読者に勘違いしないでいただきたいのだが、この記事を書いた意図は、特定の受験機関を批判することや、受験校の講師を低めることで筆者の相対的立場を高めるといったものでは毛頭ない。筆者が一番伝えたいことは、「診断士受験会においても、講師の指導スキルにおける厳しい市場競争があるわけであり、最後に生き残るのは無論”マジな講師”だけである」ということである。診断士合格に向けて日々勉強に励んでいるあなたの厳しい目こそが、受験校の講師間の競争を激化させ、結果として受験校講師の指導水準を一層高めることになるのである。そのようなあなたの厳しい目を通じ世の中の勘違い講師が市場で駆逐されることで、診断士受験界の指導内容が一層ハイクオリティになることを強く願い、敢えて今回はこのような記事を書いた次第である。


マジコン診断士


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Author:マジなコンサル診断士
現役コンサルタント。中小企業診断士試験独学ストレート1発合格。モットーは卓越した本質的スキル・知恵に基づく”マジなコンサル診断士”であり続けること。
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