マジなコンサルタントによる中小企業診断士試験対策ブログ

【このブログの説明】
このブログでは、複数社のコンサルティングファームを渡り歩いた現役の”マジなコンサルタント”が、中小企業診断士試験合格に向けたベスト戦略を発信していく。コンサルティング経験に基づく本質的なコンサルスキルをベースに、独自の分析に基づく極めて有用な情報、世に出ていないテクニック論的な情報を公開していく。 読者が真の経営コンサルタントとして活躍できるような一石を世に投じられること、これを私の日々の目標とし、筆者自身もこのブログとともに成長していきたい。

【1次知識の2次応用】2次でも出ちゃったPPM

前回の記事(コチラ)では、企業経営理論の「PPM」に関して触れた。実はこのPPM、過去の2次試験で出題されてしまったことがある。今回の記事では、そちらを紹介しよう。


以下は、中小企業診断士2次試験の平成26年度事例Ⅱの設問である。

H26_事例Ⅱ_第1問


この設問は、与件文に記載されているB社の各商品を、PPMの4象限のいずれに該当するかを解答するものである。まあ、なんというか2次試験らしからぬずいぶんとストレートな設問である。


解答のステップとしては、

(1)与件文からB社の商品を見つける
(2)(1)で見つけた商品の市場成長率と相対シェアを確認する
(3)(2)に基づき、PPMの4象限のいずれに該当するか検討する
(4)(3)を分類名と共に解答する

ということになるであろう。

与件文からの要素を見つけ出して分析するという点では、環境分析系の設問と類似のアプローチで挑むことになるのだが、唯一異なる点は、「(4)分類名と共に解答する」ということである。


もしあなたがPPMの知識が曖昧な状態で2次試験に挑むと、

「あれ、②の分類名ってなんだっけ?」
「花形金のなる木ってどっちがどっちだっけ?」

なんてことになる。

あまり練られた設問であるとはお世辞にも言い難いが、この設問、なんと配点が25点もある。
もしあなたが上記のような事態に遭遇してしまうと、おそらくパニック状態になり、以降の設問に冷静に対処できなくなるであろう。もちろん、試験委員が本設問を出題した意図のメインは1次知識の応用能力の確認であると思われるが、サブ的な意図として、1問目にこのような設問を持ってくることで、1次知識が曖昧な受験生の精神状態を揺さぶることにあるだろうと筆者は推測している。
※ちなみにこの設問、B社の製品が4象限のどこに該当し、分類名が分かった受験生の中でも、設問文記載の①~④の番号を解答用紙に書かなかった人がそこそこいたようである。番号と分類名を両方解答用紙に書かないと、採点官からは4象限のどれを指しているかが判別できないのである。最後まで油断してはいけない。


このような出題の仕方や試験委員の意図というものを想像した上で、勉強を進めてほしい。


マジコン診断士


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現役コンサルタント。中小企業診断士試験独学ストレート1発合格。モットーは卓越した本質的スキル・知恵に基づく”マジなコンサル診断士”であり続けること。
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