マジなコンサルタントによる中小企業診断士試験対策ブログ

【このブログの説明】
このブログでは、複数社のコンサルティングファームを渡り歩いた現役の”マジなコンサルタント”が、中小企業診断士試験合格に向けたベスト戦略を発信していく。コンサルティング経験に基づく本質的なコンサルスキルをベースに、独自の分析に基づく極めて有用な情報、世に出ていないテクニック論的な情報を公開していく。 読者が真の経営コンサルタントとして活躍できるような一石を世に投じられること、これを私の日々の目標とし、筆者自身もこのブログとともに成長していきたい。

【企業経営理論】5フォースモデルを理解しよう

本記事では「5フォースモデル」に関する説明を通じ、あなたの1次知識固めのサポートをしたい。

5フォースモデルとは、企業を取り巻く業界構造を分析するためのフレームワークである。業界内の競争に影響を与える要因を5つに分類し、自社の競争環境を分析することで、業界の収益構造や魅力度を図る。


平成22年度の企業経営理論で5フォースモデルの図そのものが出題されたので、そちらを活用して内容を見ていくことにしよう。

H22_経営_第10問

まずは図を見ていただいて、5つの競争要因を確認しよう。5つの競争要因は「内的要因」と「外的要因」とに分類される。

<内的要因>
①業者間の敵対関係
②売り手の交渉力
③買い手の交渉力

<外的要因>
④新規参入の脅威
⑤代替製品・サービスの脅威



本ブログの記事では詳細の説明は割愛する(テキストを見てほしい)が、過去問で出題されている例としては、

・業者間の敵対関係が激化する要因(同業者の数が多い、撤退障壁が大きい等)
・売り手・買い手との交渉力に関する問題(どういう場合に交渉力が強くなり、どういう場合に弱くなるか)

等が挙げられる。


特に1つ目は意外と混乱しやすいので要注意。


例えば、以下の問題の解答は①、②のいずれであろうか?

「業界の集中度が高く、1社ないしは数社が市場シェア等において大勢を占めている場合、業界の競争は(①激しくなる/②激しくならない)」

この場合は、同業者の数が少ないわけであるから、一般的に業界の競争は②激しくはならないということになる。



5フォースモデルで確実に得点をするためには、5つの競争要因ごとにどのようなことが問われているのか、過去問を通じてその出題パターンをよく確認しておくことがポイントとなる。

ちなみに上記で引用した企業経営理論の過去問の解答はわかるだろうか?ちょっとした練習問題だと思って、解答を考えてみてほしい。
(制限時間3分)












解答はわかっただろうか?

解答はウである。

ウは一見もっともらしい選択肢に見えるが、競争業者との戦いにおいて、差別化戦略だけが唯一の戦略ではない。それが第一に重要かどうかは企業によって異なる。

なお、その他の選択肢は正しいと試験委員自らが言っているわけだから、そのまま教科書になるわけである。きちんと他の選択肢を読み、5つの競争要因に関する理解を深めておくとよい。


マジコン診断士


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現役コンサルタント。中小企業診断士試験独学ストレート1発合格。モットーは卓越した本質的スキル・知恵に基づく”マジなコンサル診断士”であり続けること。
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